受験番号シールは、台紙(糊面を保護している紙)からシールをサッと簡単にはがすことができるため、シールを貼る作業に手間取ることがありません。
その貼りやすさの秘密はこの独特の形状にあります。台紙の片端をシールの形状に切り取り、さらに、スリット(切れ目)を入れることでタブ(ツマミ)となる部分を作ってあります。このタブにより抜群のはがしやすさを実現しました。
さらに、タックシールやセロハンテープを使う場合には、指にくっつくため両手を使わないときれいに貼れませんが、この受験番号シールなら、タブ部分に台紙が残っているため、片手で台紙からはがして片手で机に貼ることが可能です!
試験会場では「紙にプリントした受験番号票がセロハンテープで貼られている」ことが多いと思います。
そこで!この「紙にプリントした受験番号票をセロハンテープで貼る」作業と「受験番号シールを貼る」作業で速さを比較してみました。
机に貼った受験番号シールは、タブ部分を持ってはがせばスルッとはがれます。また、シールを貼り損じた場合も再度貼り付けることができます。
その理由はシールの粘着剤にあります。受験番号シールは再はくり・再貼付タイプの粘着剤を使用しています。再はくり性によりしっかりと接着しながらもはがす時にははがしやすく、糊残りがありません。また、再貼付性により、一度はがしても繰り返し貼り付けることができますので、シールを曲がって貼ってしまった場合もこれで安心です。
受験番号シールと通常のタックシールとではがしやすさの比較を行いました。その結果がどうなったか、動画をご覧ください!
紙の受験番号票や紙のタックシールでは、端が折れたりシワができて見た目がきれいではなかったり、貼り直そうとして破れてしまう可能性があります。受験番号シールはこれらの問題点を解決し、しわになりにくく、さらに非常に破れにくくなっています。
その理由は表面基材(表面の素材)に合成紙ユポを使用しているからです。ユポは石油から作られる合成樹脂から作られており、折り曲げやひっぱりなどに強く、紙よりずっと破れにくい性質があります。写真のように引き裂こうとしてもなかなか破れません。
受験番号シールなら、シールを貼り直そうとしてシワシワになったり、破れたりする心配がないのです!